傷口に入り込む菌みたいに
免疫力が下がった身体に忍び寄るウィルスみたいに
思考とか心構えの方にも
たとえば弱みとか傷心みたいな
心の隙につけこんで入り込んでくるものってあったりする

完璧に密閉すれば良いってことではなくて
必要な余白は残しつつ
油断しすぎないとか程よく引き締めるみたいなニュアンスで
自分を保っておかないと
ときにそれに引っ張られたり染められたりして
本当に大切なものを見失ってしまうこともある

余裕がないときって
判断能力も低下していたりする

身体がいっぱいいっぱいで雑な思考になっていないかな?
心がいっぱいいっぱいで身体に反応は出ていないかな?

当たり前のようだけど
心と身体っていつも繋がっているから
相互にケアしてあげることってとっても大切

ときどき内側から、外側から
自分で気にかけてあげること

もし自分よりも先に気付いてくれる人がいるならば
謙虚に耳を傾けてみること

自分を大切にすることが
周りを大切にすることにも繋がり

周りを大切にすることは
必ず自分にも返ってきますから。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはこちらへお願い致します。