たとえばアイロンをかけながら
〇〇をしながら~をする
というのはメリットもデメリットもあると言われますが
僕はついつい“ながら”をしてしまいます
アイロンをかけながら
テレビや動画を観るとか
料理をしながら
音楽を聴いたり歌ったりとか
テレビでバレーボールを観ながら
スマートフォンで野球を観るとか
スタジアムでサッカー観戦をしながら
合間に読書をするとか
そういう時間が好きなんですよね
これらの行動をしているときって
ずっと集中していなくても良い場面があったりするので
いつのまにか考え事をしていたりして
何か新たな気付きや発見が生まれることがよくあり
個人的にはすごく意味のある時間だと感じています
また
スポーツ観戦の場面では
選手やチームスタッフだけでなく
観戦しているお客さんや会場のスタッフさんなど
それぞれにそれぞれのドラマがあったりして
観察や想像が止まらなくなってしまいます
この方はどんな思いで今いるんだろう
何を乗り越えてきてこんな素敵な表情ができるんだろう
どういう仕組みでこのチームは動いているんだろう
あの方とあの方はどんなご関係なんだろう・・・などなど
心理の仕事を始める前から
いわゆる“人間観察”というのは好きでしたし
心理の仕事を始めたことで
より“思考モンスター”になっているので
止めようと思っても止められるものではなく
浮かんでくる想いには抗わずに掘り進めることにしています
そして子供の頃から好奇心旺盛で
注意力散漫であまり集中力がないというのもありますし
五感が強すぎて
目から鼻から耳からあらゆる情報を拾ってしまうので
それはもうそれとして受け入れて納得いくまで向き合う
そうしていく内に
いつのまにかそんな時間もそんな自分も好きになっていました
自分に合う生き方とか
自分の活かし方って
それぞれ気付くタイミングは違ったりもしますが
気付いて許せたり認めたりできると
今日はどんな日になるだろう?
今日はどんな日にしよう?
そんな風に
人生ってすごく楽しいものになるなぁと感じています。
投稿者プロフィール
-
ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
最新の記事
- カウンセリング2024年11月22日その後、いかがですか?
- スポーツ2024年11月21日批判的に見てしまう癖
- 子供2024年11月20日思いもよらぬ視点
- ふたり2024年11月19日沈黙の意味