どこかでつまずいたりはする

ずーっとまっすぐで平坦で
充分な幅が確保された道が続くとは限らなくて
遅かれ早かれどこかで
つまずいたり転んだりすることってあると思っています

けれどもそれって全然悪いことではなくて
つまずくことで
そこに障害物となるものがあったと気付けるし
転ぶことで
痛みや危険を知ることができたりします

その経験を糧に
どうしたらそれを回避できるのか
また転んでしまった場合
どんな風に回復していけば良いのかなど
考えることが1つの大切な学び

無駄な足跡なんて1つもない
と言い切るのが正しいのか
1つの足跡も無駄にしない
と捉え直すのが正しいのか

人によっても違うかも知れませんが
自分次第でどうにでも捉えられるということは
確かに言えるのかも知れません

それを経て自分はどうする?
今の自分には何ができる?

いつだって自問自答

私はこうだし
あの人はそう

こういうやり方もあるし
ああいう捉え方もある

色々なアンテナを
やわらかーく張り巡らせておきながら
楽しむ気持ちも忘れずに歩んでみる。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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