自分を好きになれなかった自分

2025年6月8日 2025年6月8日榊原一樹

榊原一樹

自分を好きになれなかった自分が居ました

何が一番大きな原因かは分からないくらい曖昧だったけれど
きっと周りと比べては羨んだりしながら
具体的な目標も将来の展望もなく
自分がどうしたいのか
自分がどうなりたいのかすら
自分で分かっていなかった頃のこと

別にいいじゃん、流されても。
大事なのは、流された場所でがむしゃらに生きているかどうかじゃないの？
BS-TBSドラマ『すぱいす。』第4話

そんな中でも日々の勉強や仕事は好きで
目の前にあるものには全力で取り組んできました

夢中になって何かをしていること自体が救いだったし
それに対する結果がついてきたり
誰かがしてくれる評価が嬉しかった

今、この瞬間、あなたが前に一歩踏み出したいと思ったら踏み出せるし、立ち止まりたいと思えば立ち止まれる。

ジャンプしたいと思えば出来る。

あなたの未来とはそんな1つ1つ自分の意志で動いた行動の積み重ねでしかない。

だったら何かする瞬間瞬間で、理想の自分に近づけるような選択をしていけばいいの。

そうすればきっとあなたの望む自分になれるから。

日本テレビ系列ドラマ『なんで私が神説教』第4話

色々な出逢いを得て
様々な経験を経て

いつからか
自分を好きになれないのならば
好きになれる自分になれば良い

そんな風に思うようになりました

10代の頃は
「早く死にたい」なんて
軽率にこぼしていた自分が

20代、30代と生きていくうちに
生きているのが楽しくてたまらなくなって

もっともっと生きていたい
もっともっと楽しく生きていたい
そんな風に思っています

誰かが
「20代はあっという間だよ」
と言いました

僕はまったくそんなことなくて
20代を20年くらい過ごした気がします

誰かが
「30代になるともっと早いよ」
と言いました

あれ？
もう何10年、30代をやっているっけ？
そんな感じです

もちろんまだまだです
まだまだなんです

まだまだだからこそ
わくわくです