ただ“ありがとう”の言葉が欲しかっただけ

「ただ“ありがとう”の言葉が欲しかっただけ」

子供のことは可愛いし
家事をするのも好き

だから“手伝ってくれない”という不満じゃなくて
むしろそれを期待しているわけではなくて

自分がやっていることが当たり前だと思われて
感謝もされないことが辛かった

ご夫婦やカップルでのカウンセリングの中で
こういった思いを吐露されることがあります

一方で
当たり前だとは決して思っていなくて
感謝もしているけれど
それを伝えてこなかったという自覚がある

そんな反省が聞かれたりもします

あなたがいること
わたしがいること

そのことにすら当たり前はないのに
当たり前だなんて思ってはいないのに

関係に慣れてきてしまうとその近さゆえに
“言わなくても大丈夫”や“言わなくても伝わっているだろう”などが積み重なってしまっていることがあるかも知れません

別に良いんだけど…と言いつつ
その余白には寂しさや不安が積もっていたりしますよね

伝え方はそれぞれだけれども
やっぱり“伝える”って大切なんだと思います

ときどき確認し合ったり
すり合わせるって大切なんだと思います

自分の“大丈夫”と
相手の“大丈夫”は違ったりしますから

できれば気付いた今
家に帰ってから今日のうちに
次に会えるその日に

大切な人との今を
そしてこれからをもっと大切にしていくためにも
あらためて心からの“ありがとう”を。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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