断れない

皆さんは
うまく断ることができますか?

僕はわりと苦手な方でした

特に仕事関係となると
「自分が請け負うことでどうにかなるなら」
「自分が請け負うことで誰かが楽になるなら」
と積極的に自己犠牲を払っていました

けれどもそれが過ぎると
いっぱいいっぱいになって心や身体に余裕がなくなり
たとえば対人関係における態度に影響が出たり
結局仕事そのものにも影響が出てしまったり
必ずしも良いこととは言えない結果が待っていました

断れない人の心理として
以下のものが挙げられると言われています

  • 拒絶への恐怖・嫌われたくない(対人不安)
    → 断ることで「相手に嫌われる」「関係が悪くなる」と不安を感じる。
  • 「良い人」でいたい(承認欲求)
    →周囲からの評価を気にして、期待に応えることで自分の価値を確認したい。
  • 責任感・真面目さ
    →「自分がやらなければ」「迷惑をかけてはいけない」という思い込みが強い。
  • 罪悪感
    →断ることを「申し訳ない」「悪いことをしている」と感じてしまう。
  • 揉め事の回避
    →その場が気まずくなるのを避けたい。
  • 自信のなさ
    →自分の意見や状況を主張することに抵抗がある。
“頼まれると断れない”性格が心を疲弊させるとき─その背景と回復へのアプローチ(新宿駅 内科・心療内科クリニック)

特に責任感や罪悪感というところに関しては
うんうんと思いながら読んでいました

あとになってから思うのは
それで壊れるような関係ならきっとそれまでだし
頼む側からしても
無理なときは断ってくれた方が良かったりもするんですよね

断ることは
相手そのものを拒絶している訳ではありません

無理なことを無理して請け負う方が
かえってお互いにとって良くない結果を招いたりすることもあります

任せてくれる
頼ってくれる
誘ってくれる
そういったことへの感謝はお伝えしつつ

どうしても余裕がないときは
正直に状況や心境をお伝えして
すぐに決めないでみた方が良いかもしれません

それによってYesかNoだけでなく
人を変えたり作業を小分けしたり時間を変えたりといった
代替案を出し合うチャンスとなることもあったりします

断るということは
時にあなた自身のためにもなるし
周りとの関係のためにも大切なこと

まずは少しだけ
柔らかく捉えてみることから。

断れない

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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