腑に落ちた時に

どんなにありがたい金言も
どんなに優しいお声掛けも
どんなに的を得たご指摘も

受け入れる側の
容量に空きがない時って

真意が伝わらなかったり
器にうまく収まらずにこぼれてしまうもの

それぞれのタイミングがありますから
自分の中で腑に落ちた時に
受け容れれば良いのだと思います

だからといって
余裕がない時に
切り捨てたり放り投げたりするのではなく

有難う
優しく受け取って
柔らかく包んで
大切にしまっておくことも忘れずに

いつかきっと
その時が来たら
思っていた以上にスーッと入ってくるし
深く染み入ってくるものだから

その時には また あらためて
ありがとうを伝えられたらいいですね

そうやって
紡いで繋いで
拡がっていく。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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