抜いてみる

たとえば小麦を抜いてみるとか
たとえばおやつを抜いてみるとか
たとえばカフェインを抜いてみるとか

それぞれに良さはもちろんあるけれども
自分との相性に気付かず
ただ当たり前のように摂取してきたものをやめてみると
慣れてしまえば案外平気だったり
身体の状態が良くなるなんてことがある

思考や行動といった部分にもそれって大事で
時間をかけて培ってきたものだとしても
ふと力を抜いて冷静に見直してみると
そんなに必要のないものってあったりする

ちょっと考え過ぎてたことをやめてみたり
義務みたいにしていたことを努力目標くらいにしてみたり

ぱんぱんになっていた頭や心に
良い余白ができると
新しい思考や優しい感情が生まれてきたりする

ときどき自分に問い合わせてみる

それって“”本当に“自分が”やらなくては“いけない”こと?

服で溢れたクローゼットを整理したり
溜まりに溜まった録画リストを整理するみたいに

気が向いた時で良いから
仕分けしてみることも大切ですよね

モノにしても思考にしても
自分の中から放すとか飛び立たせるとか
そんな優しい気持ちで臨めたら
取り組みやすいかも知れません。

抜いてみる
くれたけスクール オンラインワークショップにて

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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