それを苦い経験と捉えて終えるか、再思考のチャンスと捉えてみるか

つらい経験をしたとき
痛いミスをしたとき
嫌な思いを味わったとき

それはつらかったし
痛かったし
嫌だった

まずはそのことを
その感情をないものにはしないで
しっかりと身に染みて味わうことも大切

そこからその苦い経験を経て
忘れたいからと考えることをやめるのも1つですが
それを活かして見つめ直してみることも大切だったりします

つらかったよね
痛かったよね
嫌だったよね

できれば
もうあんな思い2度としたくないよね

まったくはなくならいとしても
少しは軽減できたら良いな

では
どうしたらああならなかっただろう?
ここから何ができるだろう?
同じ経験をした人はどうやって乗り越えたのだろう?

苦い経験は
捉え方を変えれば
再思考のチャンスでもあります


心の目を凝らし
心の耳を澄まし
最大限に考え、感じてみる

まずはその再思考の決意こそが
大きな大きな一歩。 

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはこちらへお願い致します。