呼んじゃう人

サービス業のお仕事をしていると
今日はやたらとイレギュラーが多いな
今日はやたらと人に話し掛けられるな

日によって呼んじゃう人がいたりするし
やたらと呼んじゃう時って自分にもありました

良いことだけなら好いのだけれど
たとえばトラブルだったり
たとえばクレームだったりすると
心身が削られるようなことも・・・

きっとどんなお仕事でもそういうタイミングみたいなものって
形は違えどあるんじゃないかと思います

「今それどころじゃないんだけど」とか
「なんで自分ばっかり」って初めは嘆いていたけれど
「神は乗り越えられる人にしかその試練は与えない」
そんな言葉を頭で念じて乗り越えていたこともありました

最近これについて色々と考えていて思ったのは
それもまた「ひらいている」ということなのかも知れないということ

良くも悪くも
その目をその耳をその鼻をその手をその感覚を
しっかりひらけていると
寄ってくるものが確かにあるんだと思います

苦しいときもあるかも知れません
しんどいときもあるかも知れません

けれどもそれは
自分がこれまで積み重ねてきたからこその
大いなる恵みであり輝きでもあるじゃないかと思うんです

きっとそれをまた乗り越えて
素敵な肥やしにしていくこともできて

そしたらもう1ステップ登ることができたり
それを継承したり誰かをサポートする力になったりもする

呼び寄せのイメージ
映し鑑

一時的な苦しさだけに目を向けずに
それを乗り越えたときの喜びもイメージできたなら
少し心に余裕ができたりするかもしれません

とはいえ苦しいときは苦しいって言って良いし
しんどいときはしんどいって言って良いですからね

自分を労いながら
自分を“大丈夫”にしながら
やわらかく歩まれていかれることも大切です

まずは僕から

いつもご苦労様でございます。

呼び寄せのイメージ 映し鑑

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはこちらへお願い致します。