やさしくできないとき

たとえばパートナーに
たとえば親御さんに
たとえばお子さんに
たとえば後輩に
たとえば生徒さんに

やさしくできない時だってありますよね

人間ですから
気分もあるし
体調もあります

そのこと自体は
まったく責める必要はありません

ただできれば投げやりにならない方がきっと良いし
できる限り乱暴な言葉や行動は抑えられた方がきっと良いと思っています

正直にこちらの状態や気持ちも伝えて
良い意味で巻き込ませてもらう

ヘルプサインをきちんと出して
フォローしてもらえるところはフォローしてもらう

もしも投げつけたりぶつけたりしてしまったら
あとできちんと説明してあやまる

そして逆の立場に立った時は
聴く耳を持つ

おかげさまのお互いさまです

それは積み重なって紡ぎあって
返ってくることがあったり
お返ししたりすることができたりします

大切なのでもう一度
おかげさまのお互いさま

ただずーっと向き合っていると
苦しくなってしまうこともありますから
できるならときどき外に出たり
窓を開けて遠くを見つめたりしてみてくださいね

まずはあなたがあなた自身を“大丈夫”に。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはこちらへお願い致します。