自分の具合を知って

たとえば熱中症で倒れられた方だったり
たとえば長年やってきたスポーツで怪我をされた方だったり
たとえば長年勤めてきた仕事のストレスで体調を崩された方だったり

「今までもこの感じで来てたからこのままでOK」
「このくらい平気」
「まだまだ全然大丈夫」
が通用しなくなったシーンを目にすることがあります

時代や社会は変化していきます
自分の身体も歳を重ねて変化していきます
自分の心の中にも蓄積されていくものがあります

それらは時に無自覚だったり
自覚している以上だったりもします

変化に応じて
身体や心の状態をあらためて確認したり
内から出てくる声に耳を澄ませることも
とても大切なことだと思っています

変化を受け入れることは
それまでの自分を否定するということでは決してなくて
むしろその経験と現状と知恵を掛け合わせて
より良い自分を構築していくというイメージを持ってもいいのではないでしょうか

今の自分をもっと楽しむために
これからの自分をもっともっと楽しむために

変化も受け入れ
そこから得られる気づきを
どうか大切に。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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