いったん距離を置いて、また戻ってみると

ちょっと自分の中で
嫌なイメージが積み重なっていて
このままだと続けることが苦しいし
そのもの自体を嫌いになってしまいそう

たとえばお仕事や勉強のこと
たとえば趣味や夢のこと

そんなことが
自分自身にもありましたし
ご相談を受ける中でも挙げていただくことがあります

もちろん全部が全部、
毎日が毎日
ずーっと楽しいばかりでは済まなかったりしますし
いつも良い流れで物事が進むとは限らなかったりします

かといって
上手くいかない、楽しめない中で進んでいこうとすると
心が憂鬱に包みこまれてより上手くいかなくなってしまったり
身体が無意識に拒否反応を起こすこともあるかも知れません

そんなときに自分が実践してきたり
おすすめさせていただいているのは
"いったん距離を置く"ということ

(状況などによって完全に断ち切れない場合は
"距離感や熱量を変えてみる"
ということも付け加えることがあります)

距離を置くことって
どこか冷たいイメージがあったり
寂しく感じてしまうようなことも
初めはあるかも知れません

けれども
良い距離のとり方ができると
近すぎて見えていなかったものが見えたり
外側からの全体的、客観的な世界を見ることができたりします

  1. 「こういう風に見えるんだな」
  2. 「あのとき自分はどうだっただろう?」
  3. 「ここをこうしたらもっと良くなるかな」
  4. 「戻ったらこうしてみたい」

あくまで一例ですが
こんな風に捉え直すことから始めて
段階的にまた向き合えるように
歩みを修正することができることもあります

もちろん距離を置いてみて
違う進路を選んだとしても
ご自身がお決めになることなので
それもO.K.です

どちらにしても
"いったん距離を置く"ということが
今の状況や心境を冷静に見つめ直し
これからの歩みを選ぶ機会になりうるということ

大切だからこそ
悩んだり苦しんだりすることもありますよね

けれどもそれもまた
人生の大事なチェックポイントで
立ち止まってみる良い機会なのかも知れません

ひとつひとつ丁寧にほどいて
心の声に耳を澄ませていただいて
ご自身にとっての今の最善を選んでいただけたらと思います。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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