眠れない夜

眠る前に色々考え事をしてしまって眠れない
夜中に目が覚めてしまって寝付けなくなる
疲れているのに眠れない・・・などなど

そんな時どうされていますか?

  • お布団の中ではスマートフォンやゲーム機を見ない(もしくは画面を暗くする)
  • お風呂や食事から就寝までの時間をある程度あける(2~3時間)
  • 朝陽に当たる
  • 軽い運動をする
  • 自分に合った寝具や寝間着を使う
  • 寝室には不安や悩みごとを持ち込まない
  • 寝る前にストレッチをする(三日月ストレッチがおすすめです)
  • 呼吸だけに集中する
  • いったんあきらめる

など色々な対策を耳にしますよね

僕自身は食べたらすぐに眠くなりますし
食べながら、歯磨きしながら寝そうになることも(笑)

そして眠くなればどこでも寝られる人間なのですが
それでもたまに夜中に目覚めてしまうことがあります

そんな時は上記のストレッチや呼吸は意識してやっていますが
その他にアイスノンやアイマスクなどで耳より上の頭を冷やしたり
ラジオアプリでまったくわからない分野のお話を聴いたりします
(友人は怖い話をYoutubeで流すと良く眠れると言っていました)

もし不安や考え事が浮かんできた時は
とりあえず考えて
大きな塊をひとつひとつ解体していくようにしています

身体のストレッチと同様に
ひとつひとつほぐしていくように
心と頭のストレッチをしていきます

何が不安なんだろう?
どうしたらそれは軽くなったり解消されたりするんだろう?
これとあれは別問題だな
今、何ができるだろう?
自分ができることとそうでないことは切り離してみよう
明日起きたら何から始めよう?

そんな風に
できればやさしくポジティブなイメージで

そして起きてから時間があれば
書き出してみたり誰かに話してみる

そうやってほどいて
少しずつ自分の中から放してみます

考えるのを止めるってなかなか簡単ではないので
考え方を変えてみるというのひとつの方法だと思います

夜になると不安になる
夜に誰かと話したい
夜の方が気持ちが落ち着いて話しやすいなどといった方や
お仕事やご家庭の事情で通常時間でのカウンセリングが難しい方向けに
ナイト~モーニングカウンセリング(要事前予約)というメニューもご用意しております

しばらくお休みしていたラジオアプリstand.fmも再開予定ですので
少しでもお力になれたら幸いです

日々生きているだけでも
心や身体は自分が思う以上にパワーを使っています

ご自身に合った具合で
ゆるめたりほぐして差し上げることも
どうかお忘れなく。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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