ビンドゥンドゥン
北京オリンピックの公式マスコットの名前ですが、
妙にこの名前が僕のツボで、
名前を聞くだけで笑ってしまいます。
Bingといのが『氷』という意味で、純粋さや強さの象徴。
Dwen Dwenというのがたくましさや活発さを意味する言葉で、『子供』を表しているそうですが、
あの丸いシルエットで動く姿はいつも微笑ましかったですね。
スキージャンプの小林陵侑選手が、
ゼッケンの中に忍ばせている姿がすごく可愛かったです。
感謝のインタビューしたんだけど、
パンダしか反響ないんだが、
皆んな聞いてなかった?笑笑 https://t.co/tQmmkP1YV9— 小林陵侑 Ryoyu kobayashi (@RyoKoba8118) February 13, 2022
ちなみにパラリンピックの公式マスコットは赤灯篭をイメージしたシュエロンロンだそうですよ。
ご存知でした?
この子もまた丸っこくて可愛いですよ♪
さて、
今回のオリンピックで個人的に印象的だったシーンが2つ。
1つは女子カーリングの日本代表でした。
前日敗れたスイスとの準決勝。
“狙いとは異なったショットを放った時の対処の仕方”というのがすごく印象に残りました。
第6エンド、藤澤選手の最終投。
放つ前に作戦を話し合って、
ある程度決めた上で、
放った後に狙いと異なる進み方をしたら、
プランBさらにはプランCへと頭を切り替え、身体を動かす。
瞬時の判断力と声掛け、行動、チームワーク、
そのすべてが噛み合って得た点数の重みというのは、
その後の勝敗にも影響したのかなと素人目に思います。
以前に『ルーティン』(https://sakakibara.counseling1.jp/2022/01/09/routine/)というブログの中でも書かせていただきましたが、
このプランをいくつか持っておくというのはスポーツだけでなく、
仕事や日々の生活の中でもとても重要なことです。
ある程度の決めパターンは持っておきつつ、
それが通らない時に慌てずに対処できる術を持っておけば、
心の余裕も生まれてきます。
ご自身のことを考える際に、
1つのアイデアとしてぜひ活用してみてください。
もう1つはフィギュアスケートエキシビジョンの羽生結弦選手。
僕は男子のフィギュアスケートは以前はそこまで真剣に見ていなかった方です。
それが変わったのは羽生選手を観てから。
名前も美しくかっこいいなと思いますが、
その滑りの美しさ、しなやかさは段違いで、
素人目にも凄いというのが分かる気がします。
そして彼の凄いところは演技そのものだけでなく、
競技に向き合う姿勢、ご自身との向き合い方、震災の被災地への想い、
さらにはすべて有言実行していく姿。
並々ならぬ想いと努力の末に達成されているのだと思いますが、
演技中の荘厳でしなやかで美しいすべてはそれらをも忘れさせてしまうくらいの魅力に溢れていて、
今回のエキシビジョンで『春よ、来い』のピアノの音に乗って氷の上を舞う姿に、
本当に自然と涙が溢れてしまいました。
現役続行についての云々というお話もお聞きします。
お怪我との闘いもあるかとは思いますが、
競技という形ではなくてもその姿を拝見できる日をまた楽しみにしている僕がいます。
スポーツから学べる心の整え方や、
自分との向き合い方。
ジャンルは違えど、
基本的なところでは通ずる部分もあるのではないでしょうか?
皆さんは、
印象に残ったシーンはありますか?
投稿者プロフィール
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ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
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