大きなものを掴むために

夢や目標がある

すぐには届かない少し遠いところ
まだ届かない大きなもの

ときどき
本当に届くのか不安にもなる

一段
階段を登れたら

二段
また進めそうな気がして

一歩
風に押し戻されたりもするけれども

二歩
誰かが手を繋いで引っ張ってくれた

ひとつひとつ
丁寧に積み重ねたら

ひとつふたつ
それは基盤となって続きやすくなった

大きなものを掴むためにも
結局は小さなひとつひとつの積み重ねだと思うし

手を抜かずに向き合ったそれらは
忘れた頃に自分に還ってきたりする

大きなものを掴むために

小さいと思っていたそれらは
外から見たらすごく大きくなっていたりするし

大きくて遠いと思っていたそれも
実はもう手の届くところまで来ているのかも知れない

あとは自分の気持ちひとつで
飛び立てるのかも知れない。

大きなものを掴むために

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはこちらへお願い致します。