人生の大事な選択に敗れたとき

自分の人生の
大事な選択に敗れたとき

何もする気が起きない

何をやっても手につかない

どんな慰めの言葉も耳に入らない

そんなものだと思います
僕もそんなときがありました

あとから考えれば
時間が解決してくれることがあったり
切り替えてまた挑み直したり
違うことにチャレンジしてみるのも良いって割り切れたりはするけれど

その渦中にいるときは
本当に先が見えない
真っ暗な闇の中に
ぽつんと放り出されたような気持ちになったりするんですよね

もちろん自分で切り替えられたり
割り切れたりしたら
それが一番早いのかもしれませんが

それができないときは
とにかく物理的に歩いてみたりします

誰でも良いから
一緒に何かをしてくれる人に付き合ってもらったり
興味がないものでも連れ出してもらったりします

こもってしまいそうな感覚を
なるべく外へ外へ

話します
泣きます
愚痴をこぼします

内側に押し込めてしまいそうなものを
なるべく外へ外へ

進めとは言いません

だけど
何かしらの形で
心や身体を止めないでみる

そうすると抜けてくるものがあったり
見えてくるものがあったり
入ってきてくれるものがあったりします

何よりもどうかまずは
ここまでの自分を労うことを忘れずに。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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