弱い自分が出てきちゃダメなの?

“また弱い自分が出てきちゃった”

過去の自分もそう思って
嘆いたり落ち込んだことがありましたし
継続的にご相談を伺っている過程で
そういった言葉をお聴きすることもあります

弱い自分って出てきちゃいけないものなのでしょうか?

そんなことはないと思っています

どんなに強い人も
どんなに今は強く見える人も
つらい、逃げたい、隠れたい、やめたい…
そんな自分と向き合ったことが
多かれ少なかれあったりします

初めからみんな強いわけではないですし
見えないところでは自分の弱さと戦っていらっしゃっていたというお話や
弱さゆえに誰かや何かを傷付けて失ってしまったというお話もお聴きします

だからこそむしろ
自分の弱さを認めることや
自分の弱いところを知ることって大切だと感じています

そこから自分なりのスタイルで
向き合ったり寄り添ったりしてあげる

たとえば人によっては
心で自分の頭を優しく撫でてあげる方が良かったり

たとえば人によっては
「まだまだこんなもんじゃないだろ」って自分を熱く鼓舞する方が良かったり

本当に様々ですが
弱さや至らなさ、脆さなどに気付いたあとに
どうするかというところの方が重要なんだと思うんです

もちろん
それは必ずしも1人で乗り切らなければいけないわけではなくて
誰かに相談したり知恵を借りたり
乗り越えた人の経験をお聴きしたりして良いこと

むしろ向き合う入口は
その方が入りやすいかも知れません

どうか弱い自分が出てきても
それを拒むことではなく
認めることから

突き放すことではなく
抱き締めることから。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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