“問題がある”というプロセス

何事もすべてうまくいって
何ひとつ心配がなければそれで良いのかも知れないけれど
たとえば何か“問題がある”という状況があったとして
それが必ずしもネガティブなものかと言われれば
そうではない捉え方もできたりする

問題がある時って
迷い、悩み、考え、感じ、
観て、聴いて、問うて、探す

その過程ってものすごく大事で
そこで得られた気付きや歩みという経験は
きっとその先に繋がってくる

その渦中にいる時は
少し辛さもあるかも知れないけれど
「これも必要なプロセス」と信じ
乗り越えた時の今より心地好い未来を想像して

真正面から向き合うだけでなく
時には横になりながら
時にはお風呂に浸かりながら
柔らかく向き合ってみたって良い

自分なりに
自分のペースで。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはこちらへお願い致します。