永遠に憧れる
今のこの楽しい時間がずっと続いたら良い
今のこの幸せが永遠だったら良い
けれども
心のどこかでは永遠がないってことを分かっていたりはする
誰も永遠は見たことがないし
誰も永遠に触れたことはないのに
どこかにあるような気がして
どこかに在ってほしくて
信じたり願ったりする
届かないから憧れるのだろうか?
手に入らないから求めるのだろうか?
でも永遠がないってことは
だからこそ淡くて儚くて
だからこそ尊さを感じたりもする
永遠がないって知っているからこそ
昨日に感謝をしたり
今を精一杯生きることができるたりもする
難しいことが言いたいわけではなくて
かっこいいことを言いたいわけでもなくて
ただただ今日も
皆により良い明日が来てくれたら良いなって思う
今日も明日もあなたに会えたらなって思う。
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ここがあなたの心の寄り処になれますように。
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