向き合う相手は誰なのか?

問題に直面したとき
何を思いますか?

時代のせい
社会のせい
誰かのせい

それは確かにそうなのかも知れない

ひとつの物事には
様々な要素が絡み合っているから

それでも
忘れてはいけないのは
最初も最後も
向き合う相手は自分自身だということ

選ぶこともできるし
変えることもできる

それは話すことで放ち
自分の中から見えてくるかも知れないし

聞くことで放たれ
同じ経験をした誰かから与えられるかも知れない

調べることで拓かれ
何か光が見えるかも知れない

もし
期待していたよりも
劇的な変化ではなかったとしても
それは大切な第一歩で

何度でもしつこく
踏み出していけたら良い

自分と向き合うなんて
もう何年も何年もしてきたつもりでも
時が変われば
ところ変われば
また見えてくるものは違ったりして

厄介で面倒だけれども
厄介で面倒だからこそ
重い腰を上げて
鏡の前に立ってみる日も必要なんだと思います

大丈夫
伴走者はここにも居るし

実は色んな所に居てくれて
あなたの人生に
共に素敵なメロディーを奏でる伴奏者として
機会を待ってくれています

その扉を開くのは
向き合う自分自身。

もう一度

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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